about us

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25年以上の琥珀研究で得た成果から
「健康美容長寿」を叶えることに挑戦しています。

琥珀バイオテクノロジーは、現在、国立大学法人岩手大学と共同で研究を行い、琥珀が持つ健康・美容効果を科学的に検証し、製品開発に活かしています。

前身となる会社ですでに琥珀を配合した化粧品を販売、2019年からはインナーケアに有用な「琥珀健寿エキス」を配合した健康食品の販売を行っています。現在は、健康美容長寿のための機能性表示食品の開発に挑戦しており、将来的にはこちらも販売を計画しています。また今後は、弊社の特許成分「琥珀エキス」「琥珀微粒子パウダー」の提供など、「琥珀」に特化したアライアンスビジネスにも注力してまいります。

琥珀の研究で得た知見を、高品質で付加価値の高い製品づくりに活かして社会に貢献することは、今までもこれからも変わらない私たちの心からの願いです。
琥珀研究の未来にご注目いただくとともに、ぜひご支援を賜れますと幸いです。

the beginning

ロシアでの衝撃的な出会い。

山野幹夫(現 琥珀バイオテクノロジー株式会社 代表取締役社長)が、琥珀と衝撃的な出会いを果たしたきっかけは、2000年に銀座の宝石展示会で見つけた琥珀の原石が敷き詰められたマットでした。そのマットは、ロシアで古くから伝わる治療法「琥珀療法」に使われるもので、「琥珀療法」ではそのほかに琥珀が配合されたオイルや軟膏、入浴剤などが用いられています。※1

※1 ロシア現地での、弊社の前身(株式会社ヤマノビューティメイト)による取材に基づきます。2025年現在、日本では医師による珀を用いた治療行為は行われておりません

琥珀マット

ヨーロッパにおいては、琥珀は古代より民間療法における傷薬や解熱剤※2として長らく親しまれてきました。20世紀に入ってからは医学的研究も一気に進み、ロシアの国立薬学研究所や論理実験物理研究所などの専門チームが立ち上がり、最先端のバイオテクノロジーを使った研究が進められ始めました。「琥珀の可能性は無限大。日本でも、美容や健康、そして医療分野で活用できるはず。」そう考えた山野は、早速日本に琥珀を持ち帰って琥珀の研究を開始しました。

※2 参考文献K.Kaiserling Pathologe 22, 285-286.2001
2025年現在、日本では琥珀の医療品や医薬品としての承認はまだありません。

日本が世界に誇る「健康・美容に特化した琥珀研究」のパイオニアへ

琥珀に秘められた力を科学的なアプローチで解き放ち、世界でも類を見ない、琥珀を用いた健康美容長寿法を研究開発したい。それはすなわち、琥珀の力で人を幸せにすること。そんな山野幹夫の確固たる決意が「琥珀バイオテクノロジー株式会社」の始まりでした。

mission

琥珀を通して人を幸せにする。

私たち琥珀バイオテクノロジーは、琥珀研究を開始した時から、「いつまでも美しくありたい」「いつまでも健康でいたい」という人々の願いを叶えるため、まだ世に知られていない琥珀の力を活かしたいという、変わらぬ想いで歩み続けています。

2000年に現在の琥珀バイオテクノロジーの前身である「琥珀研究所」を設立以降、(現) 国立研究開発法人理化学研究所との共同研究を通じて数々の琥珀に関する美容の特許を取得し、数々の化粧品を開発しました。2014年からの、国立大学法人筑波大学との連携においては「琥珀の力を活用した健康食品・機能性表示食品」の研究開発に挑んでいます。

私たちのミッションは、「琥珀に秘められた力を余すことなく解明すること」。そして琥珀の未知なる可能性を研究技術によって広げ、人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に貢献し、健康長寿を叶えて幸せにすることです。

business

琥珀が持つ無限の可能性を発信する
3つの事業

  • 1

    研究開発事業

    産学連携による健康・医療分野への応用研究

    琥珀バイオテクノロジーの前身である「琥珀研究所」は、2004年から10年以上に渡る国立研究開発法人理化学研究所との共同研究を経て「琥珀エキス」を開発しました。引き続き2019年からは、国立大学法人筑波大学と共同研究を行い、健康長寿美容社会の実現にフォーカスした、健康食品・美容・ウェルネス・医療分野での琥珀研究を開始しました。2023年4月からは国立大学法人岩手大学内の産学連携施設内に本社を移転、バルト海産の琥珀のみならず、世界の三大琥珀の一つである岩手県久慈産の琥珀の研究にも着手し、産学連携でアカデミックな研究から商品開発に向けた研究まで幅広い活動を行っています。

  • 2

    製品開発事業

    ウェルネス分野での
    製品企画を通じて地域を活性化

    琥珀の研究開発で得たエビデンスとマーケティングの成果として製品を企画・開発・製造することは、地元貢献活動という側面を持っています。琥珀バイオテクノロジーは「琥珀を通して人々を幸せにする」という企業理念のもと、健康食品・美容・ウェルネス・医療分野を通じた商品を認知・拡大することで、地域の人の暮らしを活性化し、問題解決の一助を提供することにより、延いては地方創生を目指します。

  • 3

    アライアンス事業

    原料販売やビジネス連携による
    琥珀の魅力の拡大

    琥珀バイオテクノロジーでは、特許取得成分「琥珀エキス」の機能性や効果・効能を深くご理解いただき、ともに琥珀と琥珀エキスの認知と魅力を世の中に拡げていただく国内・海外ビジネスパートナーを積極的に募っています。原料である琥珀エキスの提供・販売にとどまらず、琥珀及び琥珀エキスのパワーに触れてインスパイアされた創造的で豊かな製品開発へと発展していくように処方などの提案もさせていただきます。

    パートナーシップについてお問い合わせ